スーパー銭湯でのスマホ・携帯操作禁止の趣旨

2018/03/09

スーパー銭湯ではスマホや携帯電話の「操作そのもの」が禁止されています。

これについては「電車内での携帯電話の使用を遠慮してください」と同じように考えている人が多かろうと思います。

しかし、趣旨は全く違います。

スーパー銭湯での操作禁止の趣旨は、盗撮防止と盗撮されるのではないかと心配するお客さんの安心感保護にあります。

写真はワンタッチで撮影できます。そして銭湯には裸の人が大勢です。誤写でも裸が写ります。万が一誤写した場合で現行犯逮捕されたら、どう言い訳しますか?

本当に誤写でも、信用してもらえるかどうかはかなり苦労を伴います。

また、大阪府等の条例では、実際に写さなくとも、裸の人にスマホを向けた瞬間、盗撮罪が成立します。

銭湯でスマホ・携帯電話を操作する行為は、刃物を持って歩くのと同等な行為であると考えた方が良いでしょう。

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