

2018/02/06
「あの人は挨拶ができない」という話をよく聞く。
当職は、これって単なる悪口で陰口だと理解する。
挨拶ができないことを他人に言いつけて「あの人」は悪い人だと印象づけようとしていると理解する。
でも「あの人」は人見知りかもしれない。心配ごとがあるのかもしれない。気がつかなったかもしれない。コンタクトをつけ忘れているのかもしれない。単に「その人」が嫌いなのかもしれない。
「○○さんに挨拶しなかったんじゃない?」と言われ、「○○さん」に次会って言い訳しなければならない期間的プレッシャーで苦痛に思ったことがないだろうか。
挨拶は人間関係をスムーズにするアイテムであり「基本」ではある。
しかし、挨拶は「本質」ではない。もし挨拶が「本質」なら詐欺師は良い人になってしまう。
だから、当職は「あの人は挨拶ができない」という言葉を無視する。
「あの人は挨拶ができない」という言葉で「あの人」の人格を判断しない。
そして、見知らぬ子供達との人間関係を構築するつもりはないので、見知らぬ子供達からの挨拶を無視する。